スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | スポンサードリンク | | - | - | - | - |
    Entry: main  << >>
    性悪説?、性善説?どちらが効果的?
    2
    JUGEMテーマ:セキュリティ

    委託先や契約社員の不正行為による事件が続いています。
     
    委託先関係者により、個人情報を売却されていたセシールの事件

    元契約社員により、データ改ざんされていた「コーデマニア」の事件

    どちらもどのくらいセキュリティ対策を行なっていたかは、不明ですが、
    どちらも、共通しているのは、
     「内部関係者が目的を持って悪事を働いた」
    ということ。

    内部関係者により情報が流出したり、データを改善されたりというニュースを
    みると、思わず、従業員を事細かに監視したくなるのではないでしょうか?

    事細かに監視したとして、弊害はないのでしょうか?

    性悪説、性善説の考えかたを再確認して、どちらに基づいて対策することが、
    組織にとって、継続して不正行為を予防することができるのでしょうか?

    −性悪説とは?−
     人間の本性は、利己的欲望。
     自分のためには、悪の行為をしてしまう可能性もある。
     善の行為は、後天的に身に着けることができると考える説。

     <性悪説に対する対策(例)>
      ・細かに監視する
      ・作業場所に監視カメラを設置する
      ・操作履歴や作業履歴を残して、精査する
      ・抜き打ち監査を行なう
      ・やってはいけない行為を中心に教育する
      ・細かな報告を求める

     <性悪説の弊害は?>
      ・業務効率は今までどおりですか?
      ・従業員のモチベーションは、低下しませんか?不満は増加しませんか?

    −性善説とは?−
     人間の本性は、道徳的。善の行為を行なうことが基本となっている。
     悪の行為は、本性を隠蔽しようとしたり、本性が壊されたりすることから
     起こると考える説。

     <性善説に対する対策(例)>
      ・組織の考え方やあるべき姿について、教育する。
      ・外部からの不正行為に対する対策を中心に行なう。
      ・操作ミスなどのケアレスミスを防ぐ対策を行なう。
      ・従業員同士で気がついたことは報告し合うような仕組みをつくる。

     <性善説の弊害は?>
      ・従業員の不正行為を早期に発見できますか?

    ★組織でのポイント★   
     性悪説、性善説を比較して、組織にとって効果的なのはどちらかを
     従業員と一緒に考えてみてはいかがでしょうか?

     組織の一体感や、仕事の楽しさなど、従業員が快適にモチベーション高く
     仕事をしていれば、利己的な行為に走る可能性を減らすことができるのでは、
     ないでしょうか?

     人の入れ替わりが頻繁にある組織や委託先で管理がしにくい状況の場合は
     どうでしょうか?
     ひょっとしたら、性悪説に基づくやり方のほうがいいのかもしれません。

     組織の状況、セキュリティ対策によって維持したいこと、活用したい情報に
     よって、性悪説の視点での対策と性善説の視点での対策を混在することが
     一番効果的なのかもしれません。


    | コンサルタント | 13:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    スポンサーサイト
    0
      | スポンサードリンク | 13:12 | - | - | - | - |
      コメント








      トラックバック