スポンサーサイト
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    | スポンサードリンク | | - | - | - | - |
    Entry: main  << >>
    ビジネスアナリシスとISO(トレーサビリティ)
    0
      ISOのマネジメントシステムは、経営ツールの一つでです。

      ISOマネジメントシステムが、「経営ツール」の一つであるためには、
      成果物とビジネスの目的、目標の「つながり」が明確になることが大切です。

      BABOK2.0にも、類似した視点が含まれています。
       「2.5 要求マネジメントプロセスを計画する −2.5.4 要素 .2 トレーサビリティ」
       「4.2 要求のトレーサビリティをマネジメントする」

      <なぜ、「つながり」が明確になることが大切なのか?>
      ISOマネジメントシステムを構築したことにより、
       ・業務手順が手馴れた手順ではなくなって不便になった。
       ・やたらと報告書が増えた。
       ・やたらと事務作業が増えて、ISOのために仕事しているような気がしてくる。
      というような、現場では、マイナスの方向にとらえられがちです。

      組織の目的を実現するために、ISOを活用できているのであれば、
      「報告書」と「ビジネスの目的と目標」がつながっているはず。

       例)
        ビジネスの目的と目標: 顧客からの要望を製品に反映することで売り上げUP
        
        営業報告書に、顧客の購入数、製品に対する意見、利用方法を書く
        →営業報告書を蓄積していく
        →顧客の業種、顧客の購入数、意見の傾向、利用方法などにより分類する
        →意見の傾向から、製品の新しい利用方法を見出す
        →顧客へ新しい利用方法を提案する
        →顧客の製品購入数が増加
        →売り上げUP

      現実は、例のように「風が吹くと桶屋がもうかる」式に単純にはいきませんが、
      このつながりを従業員が理解することで、報告書の質の向上にもなります。

      BABOKにも以下のように書かれています。
      −ビジネスアナリシス知識体系ガイド v2.0 より引用−
      『トレーサビリティを使用すると、ソリューションが要求を順守しやすくなり、
      スコープと変更のマネジメント、リスクマネジメント、タイムマネジメント、
      コストマネジメント、コミュニケーションマネジメントなどに役立つ。』

      ★組織でのポイント★
      認証取得を目的にして、作ったマネジメントシステムになっていませんか?
      マネジメントシステムの成果物は、経営のヒントや業務改善、製品改善、
      リスクの管理などに役立てることができていますか?

      マネジメントシステムの運用を事務局に任せきりにするのではなく、
      経営者も一緒に、ビジネスとのつながりを考えてみては、いかがでしょうか?

      参考: 「ビジネスアナリシスとISO」 BLOG記事
      <PLAN>
      コンサルタントBLOG 2011年5月25日
       ビジネスアナリシスとISO(セキュリティとビジネスの目的、目標)

      <PLAN>
      コンサルタントBLOG 2011年6月8日
       ビジネスアナリシスとISO(ビジネスニーズを定義する)

      <PLAN>
      コンサルタントBLOG 2011年6月16日
       ビジネスアナリシスとISO(ギャップ分析)

      <PLAN>
      コンサルタントBLOG 2011年5月19日
       ビジネスアナリシスとISO(要求分析とリスク分析)

      <PDCA全体>
      コンサルタントBLOG 2011年5月13日
       ビジネスアナリシスとISO(パフォーマンスと有効性測定)
      | コンサルタント | 12:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      スポンサーサイト
      0
        | スポンサードリンク | 12:09 | - | - | - | - |
        コメント








        トラックバック